こんにちは。
金沢の歯医者【西金沢しん矯正歯科】です。
子どもの矯正歯科治療を始めるタイミングは、いつがよいのでしょうか。
お子さまの歯並びが気になっていて、口元がコンプレックスにならないよう歯列矯正をお考えの方もいらっしゃいますよね。
今回は、子どもの歯列矯正を始めるタイミングについてご紹介しますので、ぜひご覧ください。
子どもの矯正歯科治療を始めるタイミング
子どものうちに歯列矯正を始めると、身体の発達によい影響を与えられる可能性があります。
そのため、歯並びが気になるのなら、子どものうちに歯列矯正を始めるのがおすすめです。
子どもの矯正歯科治療には「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」があります。
それぞれについて、どのタイミングで始めるのか見ていきましょう。
Ⅰ期治療を始めるタイミング
Ⅰ期治療を開始するのは、乳歯から永久歯に切り替わる6~7歳ごろが目安です。
6~7歳ごろに矯正装置を使うと、顎の発達が促され、永久歯の並ぶスペースが確保できます。
そのため、歯を抜かずバランスのよいかみ合わせに導ける可能性が高いでしょう。
適切なⅠ期治療を行うことにより、永久歯の矯正歯科治療が不要になる可能性もあります。
Ⅰ期治療にかかる期間は1~3年が目安です。
Ⅱ期治療を始めるタイミング
Ⅱ期治療を始めるのは、すべての永久歯が生え揃い、まだ顎の骨が成長を続けている12~14歳ごろです。
Ⅱ期治療は、大人の歯列矯正とほぼ同じ方法で治療を進めていきます。
矯正歯科治療に必要な期間は歯の状態によって変わり、1~3年が一般的な目安です。
Ⅰ期治療を行っていた場合、Ⅱ期治療にかかる期間を短縮できる場合があります。
歯の状態によっては、透明で目立たない「マウスピース型矯正装置」を使った矯正歯科治療も可能です。
子どもの歯列矯正は金沢の歯医者「西金沢しん矯正歯科」へ
お子さまの歯列矯正のことなら、金沢の歯医者【西金沢しん矯正歯科】へご相談ください。
当院は矯正歯科治療を専門とする歯科医院です。
患者さまのご希望に沿った治療ができるよう努めておりますので、矯正歯科治療をお考えでしたらぜひ当院までご相談ください。
※矯正歯科治療は公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。