【金沢の矯正歯科】ワイヤー矯正はどうやって歯を動かすの?

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こんにちは。
金沢の歯医者【西金沢しん矯正歯科】です。
 
ワイヤー矯正は、矯正治療の中でも広く使用されています。
歯科矯正と聞いて、多くの人がイメージする治療法ではないでしょうか?
 
このコラムでは、ワイヤー矯正がどのように歯を動かすのか、その原理をわかりやすく解説します。
 
 

ワイヤー矯正ってどんな矯正法?

ワイヤー矯正は、1920年ごろにアメリカで開発された治療法です。
非常に長い歴史があり、治療効果の信頼性が高い矯正方法といえるでしょう。


参考:厚生労働省|e-ヘルスネット「不正咬合の治療法の概要」 >

 

ワイヤー矯正のメカニズム

ワイヤー矯正の装置は、二つの構造からできています。

・ブラケット:歯に直接取り付ける小さい装置
・ワイヤー:ブラケットに通す金属のワイヤー

ワイヤー矯正では、ワイヤーの性質(もとに戻ろうとする力・しなる力など)を利用して、歯に適切な力を加えます。
この力によって、歯を少しずつ動かすことができるのです。
 
では、力がかかった歯は、どのような仕組みで動くのでしょうか?
歯が動く仕組みには、「歯根膜」という歯の構造が深く関係しているのです。
 
歯根膜とは、歯を支える歯槽骨という骨の間にある組織で、クッションのような役割があります。
ワイヤー矯正によって歯に力を加えると、歯が動く方向にある歯根膜が縮み、骨を吸収する細胞ができます
さらに、歯が動く方向とは反対側では、歯根膜が伸びて骨を作る細胞ができるのです。
このように、歯根膜が伸縮することで歯が動くスペースが生まれ、歯槽骨の代謝によって歯並びが少しずつ整います。
 
 

「西金沢しん矯正歯科」のワイヤー矯正の特徴

ワイヤー矯正は、幅広い歯並びに対応できる矯正法ですが、矯正装置の見た目が気になる方も多いでしょう。
そのような方に向けて、【西金沢しん矯正歯科】では目立ちにくいワイヤー矯正のご提案も可能です。

・「ブラケット」を透明な素材に変更する
・装置を歯の裏側に付ける「舌側矯正装置」

さまざまな矯正方法をご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
 
当院は、「西金沢駅」西口からすぐ、「新西金沢駅」から徒歩5分とアクセス抜群の歯医者です。
駐車場も4台分完備しており、お車でもお越しいただけます。
WEB予約LINE予約にも対応していますので、ご都合にあわせてご来院ください。
 
※矯正歯科治療は、公的医療保険適用外の自費(自由)診療となります。
 


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※不定休のため、詳しくはカレンダーをご覧ください。
※月曜は祝日の場合も診療いたします。
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